魚も釣れて、アウトドアも楽しめる!「新木場公園」
1.新木場公園とは 1-1. アクセス・駐車場 1-2. 周辺のトイレ・コンビニ・釣具屋 2.新木場公園のポイント3つ 3. 新木場公園で釣れた魚 4. 安全に配慮して、釣りを楽しみましょう
1. 新木場公園とは
新木場公園とは1970年代後半に開園した東京都江東区にある公園です。この公園の特徴は何といっても、バーベキューが可能なことです。予約制ながら、手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。
同時に新木場公園は東京湾に面した場所へ位置している関係から、魚影が濃い公園としても知られています。平日・週末を問わず、多くのアングラーが訪れる公園です。
また初めて釣りをやる方でも安心できるように、公園内の各所に救命浮き輪が設置されています。
新木場公園はトイレが充実しており、公園内も整備されているのが印象的な公園です。家族でバーベキューをしながら、合間に釣りもできるという屋外アクティビティを目一杯、楽しむことができます。
アクセス・駐車場
新木場公園へは駅からの徒歩か、車でのアクセスをオススメします。
新木場公園までは新木場駅から徒歩7分です。
新木場駅にはJR京葉線と東京メトロ有楽町線が乗り入れています。他にも都バスが新木場駅まで乗り入れています。
新木場公園は専用の駐車場がありません。
車でアクセスする場合には、近隣のコインパーキングを利用しましょう。
周辺のトイレ・コンビニ・釣具屋
公園内にバーベキュー施設があり、近くにライブスペースもある影響からか、公共の公園とは思えないほどトイレが充実しています。
男女とも2つずつあり、比較的キレイに整備されています。また誰でもトイレが1つあるため、小さなお子様連れでも安心できる作りです。
釣りの最中にトイレへ行きたくなっても、新木場公園なら問題ないでしょう。
最寄りのコンビニまでは徒歩5分ほどです。比較的大きなセブンイレブンなので、商品に困ることはないでしょう。
冬のバーベキュー客や釣り人を考慮してからか、防寒グッズは潤沢に用意されています。ホッカイロを忘れたときでも、コンビニで調達できるので冬の釣りでも安心です。
コンビニまでは徒歩5分なので、事前に食料や水を買い込まなくとも問題ありません。
トイレの数は充実しており、またコンビニは近いので非常に助かります。
新木場公園に不便な点があるとすれば、近くに釣具屋がない点でしょう。
最寄りの釣具屋までは車で10分から15分ほどかかります。釣り具は事前に買い込んでいくことをオススメします。またエサがなくなった場合も簡単には補充できないので、ある程度は余裕をもっておいた方がよいでしょう。
トイレ:男女4つずつ、誰でもトイレあり
コンビニ:徒歩5分圏内にセブンイレブンあり
釣具屋:車で10分~15分
- 着るだけでしっかり浮く仕様になっているので、小さなお子様にも安心です!
- 落水時に体が抜けるのを防ぐ股下ベルト付き(両足)・遠くまで音を鳴らせるホイッスル付き!
- 肩には反射材が付いていて、夜間の発見率アップ。
- 鮮やかなカラーバリエーションで目立ちます!8色x3サイズ展開
2. 新木場公園のポイント
新木場公園のポイントは大きく3つあります。
1つ目は新木場公園の南側にある岸壁です。
岸壁と岸壁がぶつかるポイントのため、流れが緩やかになりやすいポイントです。
また海底は砂地となっているため、底まで仕掛けを落としても根がかる心配はほとんどありません。
魚の集まるスポットになるので、ぶっこみ釣りには絶好のポイントといえます。
干潮間際になると浅瀬になるので、干潮間際は遠くを狙うことをオススメします。
注意点があるとすれば、柵の向こう側が私有地な点です。壁際を狙ったキャストの際には注意しましょう。
2つ目のポイントは千石橋がかかる水路と新曙橋がかかる水路の交差点です
流れと流れがぶつかるポイントのため、魚影が濃いポイントになります。
常に流れが発生するポイントのため、エサ釣りやルアー釣りを問わず、オススメのポイントです。ルアー釣りの場合はゆっくりと誘ってあげると、いいバイトが期待できます。
また千石橋側の壁沿いにはクロダイが居着いているポイントなので、クロダイを狙っている場合はぜひ狙ってみましょう。
このポイントの注意点は2つあります。
①船の往来
この水路は船の航路となっているため、頻繁に船が行きかっています。
キャストをする際には船に注意し、リーリング中に船が来た際には急いで回収しましょう。
②対岸の船
千石橋側の水路は幅30~40メートルしかないため、強めのキャストをすると届いてしまう可能性があります。
特に夜間は船から発する強い光のため、数多くの魚が集まっています。
その魚を狙って投げてしまうと、船に当たってしまう可能性があるので注意しましょう
3つ目のポイントは千石橋の橋脚周りです。
橋の街灯から強い光が出ているため、明暗がくっきりと現れます。
シーバスを狙ったルアー釣りの場合、明暗沿いを流すか、明から暗にドリフトをかければ良い釣果が期待できます。
有名ポイントのため、橋脚したにいるシーバスはかなりスレたシーバスです。動きの強くないルアーを選択した方が無難でしょう。
このポイントの注意点は3つあります。
①海面と距離がある点
比較的大物を釣り上げる際にはタモを使うかと思います。しかし、千石橋の橋脚周りは海面とかなり差があるので、タモが届きづらいので注意が必要です。
②護岸沿いと橋の高さがあまり変わらない点
護岸沿いからキャストした際に橋の高さと変わらないため、ルアーが橋の上に乗ってしまう可能性があります。
事故につながる可能性もあるので、アンダーキャストを心がけるなど注意しましょう。
③橋脚の下には入らないこと
橋脚の下は当然ですが、立ち入り禁止エリアです。
今回の調査では立ち入り禁止の橋脚下で釣りをしていた方を目撃しました。
立ち入り禁止エリアで釣りをすると危険があるのはもちろん、公園自体が釣り禁止になる可能性もでてきます。
近年釣りが禁止される公園やポイントが増えているので、マナーを守って釣りを楽しみましょう。
3. 新木場公園で釣れた魚
新木場公園の調査を兼ねた釣りでは3種類の魚が釣れました。
1種類目は安定のハゼです。サイズとしては12~14㎝前後で、アオイソメを餌にぶっこみ釣りで釣れました。20㎝前後の落ちハゼ出てもおかしくない時期なので、もう少し粘れたサイズアップが見込めたかもです。
2種類目はまさかのサバです。サイズとしては20~23㎝前後で、アオイソメを餌にぶっこみ釣りで釣れました。
サビキ釣りで釣れるイメージがあるので、アオイソメで釣れたのは意外です。
新木場公園の近くにある若洲海浜公園での釣果を聞いてはいましたが、まさかここまで回っているとは想像もしていませんでした。ただ入れ食いというわけではなく、2~3匹チョロチョロ釣れる程度です。
3種類目はシーバス。千石橋の橋脚下でのメインターゲットになります。サイズ的には30㎝もない小さなセイゴでしたが引きが強かったため、意外と楽しませてもらいました。ヒットルアーは大野ゆうきプロデュースの名作ルアー「ガルバ73S」です。
今回は確認できませんでしたが、新木場公園では他にもクロダイやカレイなどが上がるようです。
安全に配慮して、釣りを楽しみましょう
今回は魚も釣れて、バーベキューも楽しめる新木場公園をご紹介しました。
トイレの充実度やコンビニ・駅の近さは、抜群といってもいい公園です。
また東京湾に面しているため魚影も濃く、ポイントも多いオススメのスポットです。
家族連れで訪れることができるスポットのため、週末アングラーのパパさんには大変オススメです。
注意点があるとすれば、バーベキュー客などの通行人の多さや船の往来です。
キャストの際の後方注意やごみの回収など、基本的なマナーを守って釣りを楽しみましょう。
- 手動式:紐を引っ張って膨張させる
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