【あれば便利!】釣り場で活躍する釣りアイテムを紹介

1.釣りには様々な道具が必要 2.実際にどのような道具があると便利か 2-1.タックルボックス 2-2. ヘッドライト 2-3. フィッシュグリップ 2-4. プライヤー 2-5. ストリンガー 2-6. 水汲みバケツ 3. まとめ
釣りをするとなると、多くの道具が必要になります。
釣具屋さんや通販ショップを見ていても、釣り道具の種類の多さにびっくりする人も多いのではないでしょうか?
「どんな道具があると、快適で安全に釣りが楽しめるの?」
という疑問を持たれる人も多いと思います。
今回はそんな人向けに釣りをする上で、あると便利なアイテムについて解説いたします。
是非最後までご覧ください。
1.釣りには様々な道具が必要
釣りをするなら当たり前ですが、道具が色々と必要になります。
基本的に釣りは「タックル」と呼ばれる釣り竿・リール・釣り糸・ルアー(エサや針なども含む)などの一式の道具があれば、釣りを始めることができます。
しかし、細かいことを言うと、実際の釣り場ではこれだけの装備ではなかなか快適な釣りを楽しむことは難しいのです。
- 釣れた魚を持って帰るにはどうしたらいいの?
- 釣れた魚から針を外すには?
- ルアーなどはどのように保管したらいいの?
など、挙げだせばきりがありませんが、釣り現場では様々な問題や疑問が湧き上がって来ます。
釣りの道具というものは、揃えていこうと思うと本当に際限がありません。
ですが、最低限これくらいは持っておくと安心という釣りアイテムはいくつか存在します。
では、そんな便利アイテムについて次からご紹介していきますよ。
2.実際にどのような道具があると便利か
ここからは、実際に持っていると重宝するアイテムについて解説していきます。
是非、参考になさってみてください。
2-1.タックルボックス
こちらは、ルアーなどを保管するのに重宝するアイテム。
ルアー釣りをする場合は特に、釣り場でのルアーチェンジが頻繁にあります。
そんな時、カバンなどに適当に詰め込んだルアーの中から目的のルアーを探し出すのは本当に大変な作業です。。
「必要なルアーを整理した状態ですっきりと収納できるアイテムってないの?」
このような疑問を解決してくれるアイテムがタックルボックスです。
タックルボックスは、ルアーや釣り道具などを収納するために作られているアイテム。
そのため、あるとないとでは釣り場での快適さがまるっきり違います。
サイズや仕様も様々なものが各種メーカーから販売されていますので、自分のニーズにマッチしたものを選ぶと良いでしょう。
2-2.ヘッドライト
夜間の釣りや、明け方の薄暗い時間に活躍するアイテムがヘッドライト。
ヘッドライトを忘れてしまった時の夜間の釣りなどは、釣り人にかなりのストレスがかかります。
ヘッドライトがないと具体的に、
- 手元が見えないので、釣り糸を結んだり、ルアーを交換したりという作業が困難になる
- 足元が見えなくなるので、足元の障害物で躓いてしまう危険性が高まる
以上のような不都合が生じてしまいます。
よくスマホのライトで代用している人がいますが、正直言ってあまりおすすめできません。
スマホを片手に持ってしまうと、片手がふさがってしまい、釣り場で煩わしい思いをすることになるからです。
また、最悪の場合、スマホを間違えて海に落としてしまうこともあるのでスマホを釣り場でライトとして使用するのはやめた方が良いですね。
2-3.フィッシュグリップ
魚の口をはさむことで、釣り上げた魚を持ち上げることができるアイテム。
フィッシュグリップは特に、大きな魚が釣れた時などに特に活躍します。
ヒラメやタチウオなどの歯が鋭い魚や、カサゴ、マゴチなどのヒレにとげがある魚を素手で触るのは危険です。
そんな時に、フィッシュグリップがあれば魚に直接触れることなく魚を持ち上げることができます。
- 釣った魚を持ち上げて写真を撮りたい
- 釣った魚の口についている釣り針を外したい
- 釣った魚を優しくリリースしてあげたい
このようなシーンでフィッシュグリップが活躍します。
絶対に必要かと言われると、そんなこともないようなアイテムですが、持っていれば間違いなく重宝することでしょう。
2-4.プライヤー
こちらは、釣りをするなら持っていた方が良いアイテムの1つです。
プライヤーはあらゆるシーンで活躍し、汎用性に優れています。
- 魚の口に刺さった釣り針を外したい
- 曲がってしまった釣り針を元の形に曲げ直したい
- ガン玉(おもり)を釣り糸に付けたい
- 釣り針の返しを潰したい
以上のようなシチュエーションで活躍します。
特に、釣った魚から針を外す場合はプライヤーが大活躍。
例えば、釣り針を喉の奥まで飲み込んでしまった魚から釣り針を外す時、素手ではかなり難易度が高いです。
また、口から針を外そうとすると暴れる魚もいます。
このような場合、素手で直接針を外そうとするのではなく、プライヤーで間接的に針を外す方が安全でしょう。
プライヤーの中には、簡単なはさみがついているタイプのものもあるので、釣り糸を切るためのはさみを持っていない人はハサミ機能付きのプライヤーを購入するのもおすすめです。
2-5.ストリンガー
「なんだこれ?」と思った人もいるのではないでしょうか?
ストリンガーは魚を一時的に生かしておいたり、絞めた魚を海水につけて保管しておくための道具です。
係留用のロープにいくつかのクリップフックがついており、係留ロープを固定したうえで魚の下あごにフックを付け、海に投入して使用します。
ストリンガーの良い点は、一時的に魚を生きた状態でキープできるということ。
釣り上げた直後の魚を血抜きして下処理することは意外と時間がかかったりします。
逐一、釣り場で魚の下処理をするのは時間のロスが大きいことなのです。
特に、マズメのチャンスタイムの時にはそのような時間がもったいなくて仕方がないでしょう。
そんな時に、ストリンガーで魚を生かしておけば、最後にまとめて血抜きなどが行えるので便利です。
また、思ったよりも魚が多く釣れた時などは、持ち帰る魚の数を調節することだって可能です。(魚は生かしてあるので、いらない分の魚はリリースすればOK)
興味のある人は是非とも購入を考えてみてはいかがでしょうか?
2-6.水汲みバケツ
釣り場で、海水をくみ上げることができるアイテムです。
バケツに水を汲んでおけば、
- 手が汚れたときにサッと洗い流すことができる
- 釣れた魚を一時的にバケツの中で生かしておける
などのメリットがあります。
餌釣りをする場合、特に、イソメなどを素手で触るとイソメの体液などが手に付着することは避けられません。
その手で色々なものを触ることに抵抗がある人もいるでしょう。
水汲みバケツで手洗い用の海水を事前に汲んでおけば、釣り場でも手を一時的に綺麗に保つことができます。
ここまで色々と紹介してきましたが、最後に忘れてはいけない釣りアイテムがあります。
それはライフジャケットです。
ライフジャケットは釣りをする上で命を守るために重要なアイテム。
楽しいはずの釣りで命を落としてしまっては意味がありませんからね、、
釣りをするならライフジャケットはマストだと覚えておいてくださいね!
- 手動式:紐を引っ張って膨張させる
- 自動式:センサーが水を感知して膨張する
- カラー:4色
- いざという時に膨らむ膨張式でスッキリしたフォルムです
3.まとめ
いかがでしたか?
今回は、釣りをするときにあると便利なアイテムについて紹介してきました。
釣りを快適にするアイテムは多くのメーカーから多種多様なものが販売されています。
全部集めようと思うと本当に際限がないので、自分に必要なアイテムを見極めて集めてみてください。
そして、釣りを楽しみたいなら、ライフジャケットの用意は必ず忘れないようにしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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