[ 初心者必見! ] アウトドア手袋の特徴と選ぶ5つのポイントを解説
1.そもそもアウトドア手袋とは?? 2.どのようなアウトドア手袋があるのか 2-1.アウトドアスポーツにおすすめ!トレッキング手袋 2-2. 耐熱に特化した手袋 2-3. 冬場におすすめ!防寒手袋 2-4. 吸・放湿気性・防水性に優れた手袋 3. アウトドア手袋を選ぶ際の5つのポイント 3-1. 用途に合わせたグローブの長さ 3-2. 生地の厚さ 3-3. 機能にあわせた素材を選ぶ 3-4. スマホを操作できるスクリーンタッチ対応もおすすめ 3-5. 雨や雪に強い防水性能 4. おわりに
最近、アウトドアがブームですね!しかし、アウトドアグッズを買おうと思ったはいいもの、意外と種類がたくさんあるため、初心者の方は、どれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。
なので、今回は、そのような方のお悩みを解決すべく、そもそもアウトドア手袋には、どのようなものがあるのか、また、キャンプやトレッキング、ウィンタースポーツ、バイクなど、用途別に、アウトドア手袋を選ぶ際のポイントを解説していきます。
1.そもそもアウトドア手袋とは??
アウトドア手袋とは、普通の手袋とは違い、各用途に特化しているグローブです。例えば、キャンプや焚き火、バーベキュー、登山、ウィンタースポーツ、バイクの運転などです。
商品ごとに特徴が異なるため、目的ごとに求める機能を見定める必要があります。ゆえに、選ぶべき商品も異なります。ちなみに、防風性・耐熱力・防寒性が高いアウトドアグローブなどがあります。
2.どのようなアウトドア手袋があるのか
ここからは、どのような手袋があるのか、具体的に解説していきます。
2−1 アウトドアスポーツにおすすめ!トレッキング手袋
クライミングや登山に向いています。トレッキングタイプのアウトドア手袋は、グリップ力に優れています。そのため、滑りにくいという特徴があります。
こちら、大きく分けて2つのタイプがあります。指先が開いたフィンガーレスタイプと指先まですべて覆うフルフィンガータイプです。バイクのギアを使用する場合や、アウトドア用ロープやはしごを上る場合などは、フィンガーレスタイプをおすすめします。
2−2 耐熱に特化した手袋
こちら、一般的な手袋の丈と同じショートタイプと、手首まで覆われているミドルタイプ、肘まで伸びているロングタイプがあります。耐熱・耐火性に優れていることから、キャンプでは、必須のバーベキューや焚き火などで活用できます。
焚き火では薪をくべたり、ダッチオーブンを移動させたり、調理の際には、スキレットを使用します。しかしながら、耐熱に特化した手袋をつけていれば、火の熱さを気にすることなく作業が行えます。
ちなみに、スキレットとは、厚手の鋳鉄製フライパンのことです。よくアウトドアで、調理の際に使われます。アルミやステンレス製のフライパンに比べ、厚く蓄熱性も高いので、素材のおいしさを逃さず、調理することができます。
外は冷えることが多いため、熱を蓄積する商品が多いです。それらに対応するために、耐熱に特化したグローブが必要なのです。
2−3 冬場におすすめ!防寒手袋
防寒タイプのアウトドア手袋は、保温性に優れています。冬場のキャンプや、ウインタースポーツ、寒い季節にバイクに乗る場合に活用できます。
生地が薄くても、体が放出する熱を反射して温度を保つものや、グローブをはめたまま、スマートフォン操作できるものもあります。また、最近では、外側の生地はナイロンで、内側の生地がふわふわとしているグローブも増えています。
2−4 吸・放湿気性・防水性に優れた手袋
アウトドアグローブの表地が、ポリエステル素材の場合、湿気を吸い込みにくいため、水分を吸い込んでも、乾きやすいです。
つまり、高い防寒性能、放湿気性、どちらも兼ね備えています。加えて、耐久性のある撥水加工を施した生地も同時に使用されているアウトドアグローブも最近では、多く見受けられます。手のひらには、防水素材を採用しているため、雪や水に濡れても、中まで浸透しにくくなっています。
冬の季節は、屋外で雪天気の時に使用でき、卓越した防水透湿性能を備え、効果的に水飛び散ることやを防止します。雪や雨を完全に防止することで、手袋内部を暖かさを確保します。
自転車、バイクやスポーツ、登山、ウォーキング、ランニング、アウトドア、お出かけの時などのケースで、幅広くお使いいただけます。
- 自転車での通勤、通学、ランニング、ウォーキング、登山、トレッキング、ハイキング、アウトドア、スポーツのトレーニングなど幅広く使えるアウトドア手袋
- 手の甲は撥水加工が施してあり、急な雨や雪でも濡れず安心
- 内側はフリース複合生地で暖かくて厚みがあり蓄熱と防風性があります。柔らかくてつけ心地が良いです
- スマホ操作可能!両手5本指の先端にタッチパネルの操作可能な導電性布。寒い時も手袋を外す必要がないので便利です!
3.アウトドア手袋を選ぶ際の5つのポイント
3−1 用途に合わせたグローブの長さ
アウトドアグローブの丈は、大きく3種類に分かれています。ショート、ミドル、ロングです。用途にあわせて選びましょう。
ショートサイズは、登山・キャンプ・ 釣り・ 自転車など、動きやすさが求められるケースにおすすめです。 皮膚の保護や袖口からの冷気を防ぎたい方には、ミドルサイズを、夏場のキャンプなど半そでで火を使う場合には、やけどや怪我、紫外線を防げるロングサイズを選ぶと良いでしょう。
3−2 生地の厚さ
アウトドア手袋には、生地が厚手のものと薄手のものがあります。厚手タイプのアウトドア手袋は、調理や焚き火に適しています。アウトドアでは、火を使うシーンがよくありますよね。その際、調理中に火を触ってしまう可能性が潜んでいます。
しかし、厚手タイプならやけどの心配はありません。また、包丁やナイフなどを使うときにも、怪我を防ぐことができます。冬場のバイクの運転に適した防風・耐久性能を備えた厚手タイプもあります。
次に、薄手タイプのアウトドア手袋です。手が動かしやすく、細かな作業も素手のような感覚で行えるのが特徴です。通気性に優れたものが多く、夏場でも快適に使用することができます。スクリーンタッチに対応している商品なら、スマートフォンも操作しやすいです。
3−3 機能にあわせた素材を選ぶ
アウトドア手袋の素材にもいろいろなものがあります。耐火性が求められる耐熱グローブには、牛革が多く使われています。
また、手袋内部のムレを防ぐ通気性に優れた素材や、摩擦を受けても劣化しにくい耐久性に優れた素材、撥水加工が施された高い防水性を持つ素材などです。具体的には、ポリエステル、ダイマーニ、ナイロンが該当します。求める機能にあわせて素材を選びましょう。
3−4 スマホを操作できるスクリーンタッチ対応もおすすめ
スクリーンタッチ対応のアウトドアグローブは、GPSで目的地を検索したり、音楽を聴くときなど、グローブをはめた状態で、スマートフォン操作を行う場面が多い方におすすめです。操作のたびに、手袋を外す必要がないため、快適に使用することができます。
3−5 雨や雪に強い防水性能
防水性能の高いアウトドア手袋は、夏場のキャンプやウィンタースポーツの使用におすすめです。ウィンタースポーツでは、当然ながら、雪に触れる機会が多いです。スキーなど経験された方なら、わかると思いますが、かなりビショビショになりますよね。
そのため、そのまま放置しておくと、体温の低下や劣化につながるので、注意しなければなりません。ぜひ、防水性の優れたグローブを選択しましょう。
また、夏場の使用でも、山であれば、突然、にわか雨に降られることがあるため、防水加工があれば安心です。特におすすめなのが、ゴアテックス素材のグローブです。ゴアテックスは、水の侵入は防ぎながら湿度は逃がす、『透湿性』に優れています。雨の日でも、アウトドアを快適に楽しまれたいのであれば、こちらがおすすめです。
4.おわりに
今回、アウトドア手袋の特徴と選ぶ際の5つのポイントについて、解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?冒頭でも触れましたが、アウトドア手袋1つとってもさまざまなものがあります。最適なものを選ぶために、まずは、どのようなことに使うか明確にしましょう。
すると、ある程度の方向性や必要な機能が見えてきます。そのいずれかの該当するよう、今回の記事では、さまざまな用途に対応した機能や素材も詳しくご紹介しています。どれを選んだらよいか悩んだ際は、この記事をまた参考にしていただけたらと思います。きっと皆様のお役に立つはずです。
- 自転車での通勤、通学、ランニング、ウォーキング、登山、トレッキング、ハイキング、アウトドア、スポーツのトレーニングなど幅広く使えるアウトドア手袋
- 手の甲は撥水加工が施してあり、急な雨や雪でも濡れず安心
- 内側はフリース複合生地で暖かくて厚みがあり蓄熱と防風性があります。柔らかくてつけ心地が良いです
- スマホ操作可能!両手の親指と人差し指でタッチパネルの操作をすることができ、寒い時も手袋を外す必要がないので便利です!